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アイテム獲得シーンの編集

「アイテム(獲得)」シーンは、プレイヤーにアイテムや重要な情報を渡すためのシーンです。 物語のキーアイテムを見つけた時や、報酬を受け取る場面で使用します。

アイテムの見た目を表す画像を設定します。 「画像を選択」ボタンから、アップロード済みの画像を選択してください。

プレイヤーに表示されるアイテムの名前です。 (例:「古びた鍵」「不思議な地図」「勇者の剣」)

アイテムの詳細な説明文です。 どのような効果があるのか、何に使うものなのかを記述します。 (例:「錆びついているが、どこかの扉を開けられそうだ。」)

アイテムを獲得した(「OK」ボタンを押した)後の挙動を設定します。 通常は「アクション設定」で変数を操作します。

  • 変数を追加 (Point Modify): 「鍵を持っている」という変数(例: has_key)に 1 を加算することで、後のシーンで「鍵を持っているかどうか」による分岐を作ることができます。

脱出ゲームや謎解きでよくある「鍵を見つけて扉を開ける」流れを作れます。

  1. アイテムシーン: 「鍵」を入手(変数 has_key +1)
  2. 選択肢シーン: 「扉」を調べる
    • 「開ける」を選択した際、条件分岐(IF-DO)で has_key >= 1 なら「開いた!」シーンへ、そうでなければ「鍵がかかっている」シーンへ移動させます。

ゲームクリア後や、難しい謎を解いた報酬として、コレクション用のアイテムを配布することもできます。 「アイテム一覧」画面と組み合わせることで、収集要素となります。