場所(ロケーション)管理
「場所管理」では、GPS位置情報に基づくスポットを登録します。 ここで登録した場所のID(Location ID)は、各シーンの「発生条件(場所)」設定で使用されます。
エディタ画面左側のメニューにある「場所管理」ボタンからアクセスします。
- ロケーション追加: 「+ ロケーション追加」ボタンを押すと、新しい場所データが作成されます。
- 基本情報:
- 名前 (本来の地名): 到達後に表示される正式名称です(例:「東京駅」「隠された祠」)。
- 未解放時の表示名 (Hidden Name): まだ条件を満たしていない時に表示される名前です(例:「???」「謎の場所」)。
- 名前開示フラグ: 「未解放時の表示名」から「本来の地名」に切り替わる条件となるフラグです。
GPS座標(緯度・経度)と範囲を設定します。
住所から検索
Section titled “住所から検索”国土地理院のAPIを使用して、住所から座標を検索できます。
- 「住所から検索」欄に地名や住所を入力し「検索」を押します。
- 候補リストが表示されるので、該当する場所をクリックすると座標が自動入力されます。
現在地を使用
Section titled “現在地を使用”「現在地を取得」ボタンを押すと、お使いのデバイスの現在のGPS情報を取得して入力します。 (※ブラウザの位置情報権限を許可する必要があります)
Google Mapsで確認
Section titled “Google Mapsで確認”設定した座標が正しいかどうか、「Google Mapsで確認」リンクから実際の地図を開いて確認できます。
半径 (Radius)
Section titled “半径 (Radius)”その場所に「到達した」とみなす範囲をメートル単位で指定します。
- 推奨値: 屋外なら 30m〜50m 程度。
- GPSの誤差を考慮し、あまり小さくしすぎないことをお勧めします。